気仙で暮らし、働く

当事者として復興・まちづくりに携わりたいと移住した気仙での日々のこと、暮らしのことをつづります。

20kg/22,480,000,000kg

アビジャン自慢といえば、アビジャン港だ。

 

アフリカ第2の(第1位は南アフリカのダーバン)取り扱い貨物量(2248万トン!、コンテナに換算すると100万個)。美しいガントリークレーンは4基、26のバース数をほこり、現在進行中の拡張工事でさらにコンテナターミナルが増える予定だし(少し浅く11mくらいしかないのがタマに傷ですが、これは中国が16mまで深くしてくれるとか、くれないとか)。

 

さらに、堂々と西アフリカでは唯2の国際鉄道のうち一つの起点になっていて(一つはセネガルダカールから)、時速40kmくらいでて、3日かけてお隣、ブルキナファソのワガドゥグまでヒト・モノを運んでいる。

 

さらには周りでは漁民が美味しい魚をあげてくれる。アビジャンでは立派な伊勢エビが食べられる.

 

と、港萌えしている場合ではない。

 

ああ、こんなにすごい港だからあきらめるしかないのかしら.この2248万トンのどこかに、4ヶ月前に日本をでた私の船便小包20kgがあるはずなのよ。

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