気仙で暮らし、働く

当事者として復興・まちづくりに携わりたいと移住した気仙での日々のこと、暮らしのことをつづります。

ベナンでの再会

ベナンと聞いてほとんど日本で知られていることはほとんど無いと思う。だいたい、西アフリカにいても周辺国から、ベナンはパイナップル(本当においしい!トーゴコートジボワールとこんなに近くて土壌、気候も変わらないはずなのにおいしい)、カシューナッツ、ナイジェリアへの密輸(?)で成り立っていると言われているくらいだ。(あと、日本ではゾマホン大使が有名ですね。)

 

 

私にとっては今のベナンには「得意なことはダジャレだけ」と自称する(自称であって、事実かは疑わしいのですが。)札幌時代にお世話になった大先輩がいて、その方にあえることも楽しみだった。愚痴や仕事の悩みをきちんと聞いてくださり、スタッフの仲間と遊びにいくと「あんまりちょくちょくこないでね」といいつつ、送別会やパーティーがあると「じゃぁうちでやる?」と言ってくださり暖かい方なのだ。

 

念願叶い、ベナンで今回お会いしたときも相変わらずダジャレを交えつつ(フランス語で!)、ナショナルスタッフと信頼関係を築くお姿はさすがでした。私も次にあうときには少しでも近づけるように努力していきたいと思います。